沿革 HISTORY

• 1897年（明治30年）　
  創業

  “よろず屋”のような品揃えからはじまったワカマキ。食用油、足袋、荷車、鉄輪などが品物でした。
  当社が創業したこの年は、金本位貨幣とする貨幣法が公布され、金本位制が確立した年。金0.75g＝1円と定められましたが、1円金貨はあまりに小さなものになるので作られず、20円金貨などが流通したそうです。

  

• 1923年（大正12年）　
  関東大震災

  この時：当時の支払い台帳も消失 問屋様の売り掛け台帳が消失しましたが、当社の仕入れ台帳に基づいて支払いを行いました。昔も今も、私たちは誠意のある会社を目指しています。

  

• 1955年（昭和30年）　
  大ヒット商品開発

  この頃：ヒット商品「もみがら燃料の釜」 潮来は昔から水郷地帯で、収穫時のもみがらは当時はやっかいな副産物でした。そこで、もみがらを燃料にお米が炊ける国際もみがら釜が発売され、このもみがら釜は飛ぶように売れました。やっかいものが有効な燃料に。地域のニーズに200％合った製品だったと言えます。

  

• 1967年（昭和42年）

  （株）若槇金物店として会社設立

  

• 1994年（平成6年）

  社名を株式会社ワカマキに変更
  臨海支店をオープン

  

• 1995年（平成7年）　
  足場の販売・リースを開始

  関連会社のワカマキリースにて、建築現場用ステップの販売・リースを開始しました。現在では、販売・リースだけにとどまらず、組み立て・建設工事に至るまで、一貫したサービスをご提供。数多くのお客様にご利用いただいています。

  

• 1997年（平成9年）　
  創業100年を迎える

  この年：恒例の展示会が祝いの席に ワカマキでは、毎年6月の第1土曜日に、お客様・仕入れ先様・メーカー様を招いて、親交を深める意味を含めた展示会の開催が恒例行事となっています。創業100年目は、多数のご来賓の方々からのお祝いに感謝しつつ、いつもの和気あいあいとした展示会になりました。

  

• 2013年（平成25年）　
  京セラソーラー事業を開始

  ソーラーパネルの販売・設置にも対応できるよう、京セラソーラーFCに加盟しFC神栖をオープン。FC神栖は、独自の施工管理により、雨漏りや補強などに対して通常の施工よりもさらに安定した丁寧な施工を実施。当時から2018年まで、5年間の施工実績は400件を超えます。

  

• 2015年（平成27年）　
  修理やメンテナンスにも幅広く対応

  エンドユーザー様にも対応するため、Benry（ベンリー）FC加盟店として神栖店をオープン。機械や設備の修理・メンテナンス、網戸張替えや手すりの取り付け、害虫駆除など、あらゆるお困りごとにも対応しています。今後も地域密着型の丁寧・迅速な対応を心がけていきます。

  

• 2019年（令和元年）　
  ドローン事業を開始

  主に太陽光発電システムの点検や、お客様のニーズに応じ上空からの写真・動画撮影を行います。